着付け方
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/watashimo_kireru.jpg?v=1652254719)
初心者でも簡単に着れる着物です。
慣れれば3分、初めてでも10分くらいで着付けできます!
女物着物の着付け方
準備
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_01.gif?v=1652254718)
まず、着物を広げ、えり部分のマジックテープに、じゅばん(襦袢)のマジックテープを止めます。
ひもは、じゅばんの後ろの布に通しておいてください。
じゅばんを着る
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_02.gif?v=1652254718)
着物とじゅばんを一緒に、はおります。袖から手を出す位置を間違えないでくださいね。
まず、じゅばんの【右側】をあわせます。次に左側を合わせます。左右を間違えないでね♪
えりがきれいになるように、合わせます。えり元が直角より少し狭いぐらいが目安です。
じゅばんを着る2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_03.gif?v=1652254718)
ひもを蝶々結びします。きつく締めなくても大丈夫です。
えり元は直角より少し狭いぐらいが、きれいです。
着物を着る
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_04.gif?v=1652254718)
着物のゴムベルトを手に持ちます。
背中の中心と、着物の中心(縫い目があります)を合わせておきます。
着物を着る2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_05.gif?v=1652254719)
着物の【右側(右手の方)】を先にあわせます。
ゴムベルトは、わきの下の穴を通して外に出し、背中を回します。
衿とうなじは、こぶし1個分開けます。これを衣紋(えもん)を抜くといいます。
着物を着る3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_06.gif?v=1652254718)
左側を次にあわせます。
ゴムベルトを背中に回します。ゴムベルトは後ろで交差させます。
着物を着る4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_07.gif?v=1652254718)
左右のゴムベルトを止めます。
ゴムの長さはアジャスターで調節できます。
着物がずれない程度の強さで止めてください。あまりきつく締める必要はありません。
着物の着付け完成
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_08.gif?v=1652254719)
着物部分の着付け完成です。
えりが左右間違っていないか確認してくださいね。右側が下、左側は上です。
鏡だと逆になるので注意!
だてじめ
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_09.gif?v=1652254718)
だてじめはピンク色が外側です。(*種類によって色が異なる場合があります)
マジックテープのついている方を左手に持ってください。
ゴムベルトの上にだてじめを巻きます。
着物がずれない程度の強さでしめます。あまりきつく締めなくても大丈夫です。
だてじめ完成
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_10.gif?v=1652254718)
だてじめ完成です。
帯の着付け
半幅帯の結び方
⇒ 袋帯・名古屋帯の結び方はこちら
帯の着付け1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_11.gif?v=1652254718)
帯は【時計回り】に巻きます。右手に帯の端の部分を持ってください。端に付いたマジックテープが外側になります。
帯の位置はバストの少し下です。
巻く方向を間違えないでくださいね。【時計回り】です。
帯の着付け2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_12.gif?v=1652254718)
帯を一周してマジックテープを貼ります。
マジックテープを貼る際、たるみが出ないように、しっかりと引っ張りながら貼るのがコツです。
帯の着付け3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_13.gif?v=1652254719)
帯をさらに一周させると、おおよそ背中の位置に帯の「結び」部分が来ます。
帯にたるみが出ないように、しっかり引っ張りながら巻いてください。
一人で着付けする場合は、「結び」部分を前にまわした方が簡単です。次の項目をご覧ください。
二人で着付ける場合は、背中のちょうど中心に「結び」部分が来るように、帯を回して調整してください。
一人で着付けしている場合
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_14.gif?v=1652254719)
帯を【時計回り】にまわして「結び」部分を前に持ってきます。
帯を回す際は、手で帯の下を持って、少しおなかを凹ませて、クルックルッと回すと上手くできます。
二人で着付けている場合は、「結び」部分は背中のまま、着付けを続けましょう!
帯を固定する
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_15.gif?v=1652254718)
「結び」部分の「ヘタ」を、帯とだてじめの間に差し込みます。
きれいに見せるためのポイントは『帯の下から「ヘタ」を引っ張り、 「結び」部分と帯に隙間ができないようにする』ことです。
「ヘタ」のマジックテープと、帯の裏側のマジックテープを引っ付けます。
マジックテープを間違えてだてじめに引っ付けないでください、よくある間違いです。
帯が固定できたら「結び」部分を【時計回りで】背中にまわします。
帯を固定する2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_16.gif?v=1652254718)
帯のひもを両手に持ちます。
帯の上側で蝶々結びをします。きれいに見せるためのポイントは『左手のひもをしっかり引っ張って、「結び」部分がずれないようにする』ことです。
このひもは、苦しくない程度にしっかりと締めてください。
帯を整える
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_17.gif?v=1652254718)
ひもを帯の中に押し込み、見えないようにします。
「結び」部分がずれている場合は、背中の中心に直します。
「結び」部分の形を整えます。
完成!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke_18.gif?v=1652254718)
できあがりです!
名古屋帯の着付け方
みやこもんの名古屋帯は 着物が初めての方でもお一人で着付けができるように 仕立てています。
慣れれば3分、初めてでも10分ほどで着ることができます。
⇒ 半幅帯の結び方はこちら
名古屋帯を結ぶ1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_101.gif?v=1652254718)
帯の端を胸にあて、時計回りに巻きます。
名古屋帯を結ぶ2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_102.gif?v=1652254718)
帯がゆるまないよう、お太鼓部分を背中側に、時計回りに回します。
名古屋帯を結ぶ3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_104.gif?v=1652254748)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_103.gif?v=1652254719)
帯のひもを前に回します。
お太鼓の中心を背中の中心に合わせます。
ひもを帯の下側で結びます。帯が緩まないように、しっかりと結んでください。
ひもは帯の中に隠してください。
名古屋帯を結ぶ4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_105.gif?v=1652254718)
帯の上側のひも(帯まくらのひも)を帯の上側で結びます。
結んだひもは帯の中に隠してください。
帯揚げを結ぶ1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_107.gif?v=1652254718)
帯揚げを三つ折りにします。
帯揚げを結ぶ2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_108.gif?v=1652254718)
三つ折した帯揚げを、左手側を上から、右手側を下から、巻くように結びます。
帯揚げを結ぶ3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_109.gif?v=1652254719)
帯揚げを左右反対の手に渡します。
帯揚げを結ぶ4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_110.gif?v=1652254719)
図のように結びます。
帯揚げを結ぶ5
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_111.gif?v=1652254719)
帯揚げを帯の中に半分ほど入れます。
帯揚げを整える
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_201.gif?v=1652254718)
帯揚げを整えます。
帯板を入れる1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_202.gif?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_203.gif?v=1652254719)
帯板を帯の間に差します。
差し込む位置にご注意ください。
帯が2ツ折りで袋になっている部分に差し込みます。
帯板を入れる2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_204.gif?v=1652254720)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_205.gif?v=1652254719)
お太鼓の中に帯締めを通します。
帯締めの片側だけに文様や色が付いている場合は、文様や色が付いている側を左手に持ちます。
帯締めを結ぶ1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_206.gif?v=1652254719)
左手側を上から、右手側を下から結びます。
帯締めを結ぶ2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_208.gif?v=1652254719)
図のように結びます。
帯締めを結ぶ3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_209.gif?v=1652254719)
図のように結びます。
帯締めを結ぶ4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_210.gif?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_211.gif?v=1652254719)
形を整えます。
帯締めの先を、左右の横で挟みます。
できあがり
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/kitsuke2_212.gif?v=1652254719)
でき上がりです!
男物着物の着付け方
男物着物の着付けを解説します。
⇒ 女性用着物の着付け方はこちら
男性用の着物は女性用と比べてとても簡単です。 慣れれば3分、初めてでも15分ほどで着ることができます。
さらに、みやこもんでは、全くの初心者の方でも安心してご利用頂けるように、 マジックテープ式の簡単帯を採用しています。 一方で、着なれた向けに通常の角帯もご用意しています。 簡単帯、通常の角帯いずれも結び方を解説します。
また、普段着物をよく着ている店長直伝の、 キレイに着るためのコツきれいのコツもお伝えします。
準備
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/t-shirts_s.jpg?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/suteteko.jpg?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/tights_s.jpg?v=1652254719)
お届けする着物セット一式以外に、お客様でご用意頂くもの。
Tシャツ
Vネックなど衿ぐりの大きいものがお奨めです。
丸首のTシャツは衿元から見えてしまいますので、お避けください。
夏場はユニクロのシルキードライのシャツ等がお奨めです。
冬場はヒートテックなど温熱効果のある肌着をお奨めします。
ステテコ、タイツ
夏場はステテコ、冬場はタイツをお奨めします。
なくても大丈夫ですが、ステテコやタイツをはくと、裾さばきが良くなり歩きやすくなります。
もし、はだけた場合も安心です。
じゅばんを着る1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-01.gif?v=1652254719)
Tシャツの上からじゅばんを羽織ります。
衿元から見えないように、TシャツはVネックなど、衿ぐりの大きいものがお奨めです。
えり芯をじゅばんの衿に、通しておきます。
(通常、えり芯はじゅばんにセット済みで出荷しています。)
じゅばんを着る2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-02.gif?v=1652254719)
まず、右側を合わせます。左右を間違えないようにご注意ください。
えり芯をじゅばんの衿に、通しておきます。
(通常、えり芯はじゅばんにセット済みで出荷しています。)
じゅばんを着る3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-03.gif?v=1652254719)
次に左側を合わせます。
腰ひもを締める
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-04.gif?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-05.gif?v=1652254719)
腰ひもを結びます。
2回くるくると巻いた後、反対側にひねってひもの間にはさみます。
これは、結び目がかさばらない結び方です。
簡単に、蝶々結びしても大丈夫です。
着物を着る1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-07.gif?v=1652254719)
着物をじゅばんの上からはおります。
着物を着る2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-08.gif?v=1652254719)
着物の左右の端を持って、前で揃えます。すると、背中の中心に着物の背縫い(真ん中の縫い目)が揃います。
おしりにぴったりと着物が当たるように、着物を前に引っ張るのがキレイに着るコツです。
着物を着る3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-09.gif?v=1652254719)
着物の右側を合わせます。左右を間違えないようご注意ください
着物の後ろをおしりにぴったり当てたまま、合わせるのがキレイに着るコツです。
着物を着る4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-10.gif?v=1652254719)
次に左側を合わせます。
着物の後ろをおしりにぴったり当てたまま、合わせるのがキレイに着るコツです。
ウエストベルトを締める
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_1-11.gif?v=1652254719)
ウエストベルトを締めます。
ベルトの場所は、およそ腰骨の位置です。
ウエストベルトは一重に巻いてください。長さはアジャスターで調整してください。軽く着物が止まれば大丈夫です。強く締める必要はありません。
金具をベルトの輪っかに引っ掛けて固定します。
これで、着物の着付けは完成です。
帯の着付け
マジックテープ式簡単帯を使った結び方(貝の口)
ここでは、マジックテープ式簡単帯を使った結び方を解説します。結び目は、かつて町人の結び方であった「貝の口/かいのくち」です。 着物や浴衣を全く着たことのない初心者の方には、こちらのマジックテープ式の簡単帯をお奨めしています。着物や浴衣を少しでも着たことがある方は、通常の角帯をお奨めしています。
⇒ 通常の角帯の結び方へ
簡単帯を結ぶ1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-01.gif?v=1652254719)
帯の端を持ちます。マジックテープの付いている方が表です。
時計回りに巻きます。
簡単帯を結ぶ2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-02.gif?v=1652254719)
帯をしっかり引っ張って、マジックテープを止めます
帯をゆるみの無いように引っ張ることがキレイに着るコツです。
帯を巻くのは腰骨の位置です。
簡単帯を結ぶ3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-03.gif?v=1652254719)
帯を3重に巻きます。
帯を巻く際は、ゆるみの無いように、しっかりと引っ張ってください。
(結び部分が後ろになった場合は、結び部分が前に来るように回してください。)
簡単帯を結ぶ4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-04.gif?v=1652254719)
結び部分の先を、帯と着物の間にはさみます。
帯の裏のマジックテープに止めます。
ゆるまないように帯を引っ張りながら固定してください。
簡単帯を結ぶ5
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-05.gif?v=1652254719)
帯の結び目を後ろに回します。
(時計回りに回すと着くずれにくいです。)
簡単帯を結ぶ6
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-08.gif?v=1652254719)
結び目を、背の中心から少しずらした位置に合わせます。
整える
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_3-09.gif?v=1652254719)
帯の前側は下げます。(帯の後ろが上がった状態になります)
帯を締める位置は腰骨のあたりです。
女性の帯と異なり、男性の帯は下腹に締めた方が格好良く見えます。
完成です!
角帯を使った結び方(浪人結び)
ここでは、武士の結び方であった「浪人結び/ろうにんむすび(別名:片ばさみ)」を解説します。
簡単に結べて、見た目も格好がいいのでお奨めです。店長もお気に入りで、いつも浪人結びしてます。 一番の利点は、結び目が比較的平らなので、イスなど背もたれで邪魔にならないということです。
男性の帯は、女性の帯と比べて非常に簡単なのが特徴です。(男性は着物自体も簡単ですが)マジックテープ式の簡単帯でなくても、通常の角帯でもコツさえつかめば、すぐに結べるようになります。 角帯を締めるのに掛かる時間はたった30秒ほど。慣れたらネクタイが簡単に結べるようになるのと似ています。マジックテープ式簡単帯の次は、ぜひ角帯を使った結び方にトライしてみてください。
⇒ マジックテープ式の簡単帯の結び方へ
角帯を結ぶ1
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-01.gif?v=1652254719)
帯の先を半分に折ります。
角帯を結ぶ2
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-02.gif?v=1652254719)
半分に折った帯を左側の腰に当て、時計回りに巻きます。 (腰から少しはみ出る程度の位置に当てます)
帯はゆるまないように、しっかり引っ張るのがキレイに結ぶコツです。
帯を巻くのは腰骨の位置です。この位置なら帯をきつく締めても、苦しくなることはありません。
角帯を結ぶ3
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-03.gif?v=1652254719)
帯を3重に巻きます。
帯の太い方を内側に折り返します。
角帯を結ぶ4
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-04.gif?v=1652254719)
帯の左右が、ほぼ同じ長さ(約40cm)になるように、折り返しを調節します。
角帯を結ぶ5
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-05.gif?v=1652254719)
帯の太い方を上から巻きます。
ゆるまないように、帯をしっかり引っ張ります。
角帯を結ぶ6
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-06.gif?v=1652254719)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-07.gif?v=1652254719)
太い方を半幅の下を通して、しっかり引っ張って結ぶ
結んだら帯の先を、帯の間にはさみます。
ゆるまないように、帯をしっかり引っ張ります。
角帯を結ぶ7
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-08.gif?v=1652254719)
帯の結び目を、時計回りに後ろに回します。
時計回りに回すと着崩れにくいです。
角帯を結ぶ8
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-09.gif?v=1652254719)
結び目が、ちょうど背の中心になるように合わせます。
整える
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0566/6858/6007/files/men_kitsuke_2-10.gif?v=1652254719)
帯の前側は下げます。(帯の後ろが上がった状態になります)。
帯を締める位置は腰骨のあたりです。
女性の帯と異なり、男性の帯は下腹に締めた方が格好良く見えます。
完成です!