5/15日曜日に葵祭を見に御所に行きました。このお祭り、源氏物語にも登場して1400年の歴史がある割に、地元の人はあまり見に行きません。実は私も長年見たことありませんでしたが、最近は4年連続で見ています。
では、葵祭が好きかというと、そうでもなく正直未だに全く楽しみ方が分かっていません。お祭りに携わる方には申し訳ないのですが、盛り上がりもなし、お囃子もなし。常に、淡々と、タンタンと・・・何が楽しいのかな。でも、その静かさが京都らしいというか、惹かれるところなのかもしれませんね。
今年の斎王代、美人さんでした。(そうか、それが楽しみなのか!)
例年に比べて外国人観光客が少なかったのが印象です。いつもなら見物客の2割ぐらいは外国人の方なのですが、今年はその1/10ほど、全体の2%ぐらいでした。
奥が深いです、葵祭。