三十三間堂の後、泉湧寺へ
泉湧寺の入り口の門、ここから境内まで少し歩きます。途中にいくつかある小さなお寺に寄り道しながらの散策がお奨めです。
大門をくぐると大きな仏殿が見えてきます。
大門入って左には手、楊貴妃観音像が祀られています。ここには美人祈願のお守りというのがあって、女性に人気だそうです。
さて、境内を歩くとちょうど「観●光」展というのが泉湧寺で11/7まで開かれていました。
「観●光」と書いて「かんひかり」と読むそうです。「楽●天」と見た目似てますが、関係ありません。
泉湧寺のお庭に入って・・・
・・ん?
・・・お庭、に何かいる?
・・・気づきました?
・・がーん、、、このオブジェはいったい何でしょう
感涙なのか。見てる方も感動で涙が出ます、すばらしい~~
こちらもありがたい気持ちに。お手て合わせて、南無ぅ~
後ろから見た図。
この作品、ほんとインパクトありました。
一見、お寺にミスマッチな感がありますが、いやいやとても温かくていい作品です。
前衛的な芸術を受け入れるお寺の寛容さもうれしいですね。
さて、紅葉の様子ですが、写真のようにほんのりと赤く色づいている葉もありますが。(楊貴妃観音堂の紅葉。)10/29現在ではまだまだ緑です。