同志社大学の講座「京都の伝統織物の情報発信プロジェクト」。昨日京都新聞の記事で見つけて、これは面白い試みだと早速訪問。
場所は、同志社大学寒梅館。アトリウムに学生さんのアイデアによる同志社の赤レンガを基にデザインした錦織、それを用いたコースターが展示されています。
テーマは「伝統織物の一つである錦織が若い世代、特に学生に知られていない昨今の状況で、どのようにして知ってもらうか」、その情報発信が課題です。
オリジナルの錦織は織の老舗、龍村光峯さんの協力で作られました。レンガ調のコースターで珈琲を飲めば、重厚感と高級感が加わりなかなか美味しそうです。
展示に加え、座談会も開かれています。私も少しディスカッションに参加。簡単には答えが出ないテーマですが、熟練の職人さん、そして若い方々と話すのは刺激になり若返ります^^;
来年もこの講座はメンバーが変わりつつも継続しされるとのことで、今後にも期待です。
場所:同志社大学寒梅館
日時:12/18(金)~19(土) 11:00~17:00
参加自由、無料