鳥居とルーブル美術館。
googleで翻訳したので、合ってるか分かりませんが。
平安神宮の大鳥居とフェルメールの不思議な組み合わせです。
京都市美術館で開催中のルーブル展を観に行きました。午後3時に到着で45分の待ち行列、結構混んでます。さすがルーブル&フェルメール人気ですね。
メインはフェルメール作「レースを編む女」。彼は元々小品が多いですが、特に小さい作品です。そして、ルーブル美術館にはパリ旅行の際、2度通ったのですが、時間がなく見損なって、現在まで心残りだった作品でした。
フェルメールは寡作で有名で、現存する作品は三十数点だそうです。ならば、フェルメール御朱印帳のように全制覇できたら面白いなと、世界各地を行脚しています。
今までどれだけ見たのかなと振り返ると・・・
・ニューヨークメトロポリタン美術館(5作品)
・ウィーン美術史美術館(1作品)
・ロンドンナショナルギャラリー(2作品)
・アムステルダム国立美術館(2作品程、2か月前なのに忘れました)
・大阪市立美術館(2000年)でのフェルメール展(5作品らしい)
今回の1作品を加えると、半数近くを見たことになります。
では、フェルメールが好きなのかと問われると、実はとりわけ好きなのではなく、話題なので見ているというのが正直なところです。ごめんなさい。絵画で言えば、ルーブルに限れば新古典主義以降、絵画全般ではポスト印象派以降が好きです。
さて今回の展覧会ですが、ジョルジュ・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」が秀逸。蝋燭の明かりが少女への恩寵のようで、実に素晴らしかったです。
でも、日本は混みすぎ。もう少しゆっくりと、落ち着いて見れたらいいな、といつも思います。