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源光庵の紅葉

鷹峰の紅葉見どころスポット。次は常照寺の隣の源光庵。曹洞宗で禅寺らしいしつらえのお寺です。鷹峰エリアは歩いて回れる地区に見どころが集まっていて便利ですね。

このお寺には、「悟りの窓」と「迷いの窓」という有名な2つの窓があります。

はじめに、丸い窓が「悟りの窓」。禅と円通の心を表し、何事にもとらわれない、おおらかな境地や大宇宙の象徴といわれています。
悟りの窓

次に、四角い窓が「迷いの窓」。生老病死の四苦八苦を象徴しているといわれています。
迷いの窓

禅の世界はなかなか理解が難しいのですが(丸も四角もどちらもいいなと思ってしまうのですが)、窓に切り取られた景色は美しいなと思います。

さて、入口の立派な門です。気のせいか中国っぽい印象を受けます。(単に額の文字が金だからかな。)
源光庵の門

中庭では存在感のある大きな松と紅葉が出迎えてくれます・
源光庵の中庭

源光庵でもう一つの見逃せないものが「血天井」、お寺の本堂で天井を見上げるとうっすらと足跡が見える場所があります。この天井、元は伏見桃山城の床板で、1600年の落城の際、徳川家康の忠臣、鳥居元忠が自刃した際の血痕だそうです、供養のためにここに移したとのこと。ちょっと怖いような悲しいエピソードです。
血天井