Tag Archives: 小物

ステテコノススメ

暑くなってきました。こういうとき、ステテコ便利ですよね。

レンタルで使うので、女性向けの「ステテコ的なもの」を探してた際、たまたま見つけたのが写真のステテコ。

なかなかおしゃれです。PEACH JOHNの通販。女性用で有名な店ですが、これはメンズ。気に入ったので、自分用に買っちゃいました。穿き心地もなかなかgoodです。

ステテコ

裾がはだけて、パンツがちらり、の心配がありません。ただこの柄は、既にパンツっぽいので微妙かも。女性の場合は浴衣の下に穿けば、安心ですよね。Yahoo!のニュースにも挙がっていたところみると、流行りつつあるのかな?ステテコ。

雪駄のはなし

雪駄を新調しました。

1年ほど履いて随分傷んできたので、洋靴のように修理して長年使えたらいいなと思っていたのですが、草履屋に聞いたところつま先の竹皮がめくれた場合は無理とのことで、残念。新しく買うしかないようです。そこで、新品を長持ちさせる方法がないか聞くと、つま先の竹皮部分をのりで固める方法があるとのこと。なるほど。

それならばと、早速家で接着剤で固めてみました。乾いて透明になりましたが、ちょっとねちゃねちゃ感が残っています。汚れが付かないか少々心配です。

雪駄のつま先を接着剤で固める
接着剤を付けた様子
雪駄のつま先を接着剤で固める

接着剤が乾いた様子
雪駄の先、接着剤が乾いた様子

ところで、雪駄の裏面に「風」とか「仁」とかいうシールが貼ってあり、何の意味かと思っていたのですが、草履屋に尋ねたところ、畳表の産地と収穫時期を区別する記号とのこと。使い込んでいくうちに畳表の風合が変化しますが、産地と収穫時期が違うとクセが違って、左右がアンバランスになるそうです。そこで、記号をあわせて左右を同質に揃えるのだとか。

使い込んだ雪駄の裏面 「風」のマークが張られています。
使い込んだ雪駄の裏面

さて、雪駄ですが、結構値段が高いのが難点。せっかく買ったものの、長持ちさせるために、これはよそ行き専用にして、普段履きは合皮の雪駄を使おうと思います。

羽織紐の環について考える

再び羽織紐の話題です。

元々、羽織紐というものは、羽織にある、乳(ち)という部分に直接結び付けておき、真ん中で紐を結ぶという使われ方をしてきたそうです。最近では結ぶのが面倒なので、環(かん)というS字状の金具に引っ掛けて使うようになりました。

羽織のS字環

ただ、私が思うには、S字環はあまり洗練された道具には思えません。
先日痛い目にあったのが、写真の金色の環です。初めてこの金色の環を用いたのですが、薄く尖った先端で手首を擦ってしまい、キズをしてしまいました。尖り具合にいやな予感はしていたのですが・・・
先日のトンボ玉に続き、今回も不用心が祟りました。
(売る立場から考えると、こんな危険なもの売れません。)

そして、S字環は不意に外れやすく、反対に外れにくいよう隙間を狭めると今度は取り付けにくい、という状況に陥ります。結構イライラします^^;

S字環に代わるもの、発明したいですね。

羽織紐のトンボ玉割れるの巻

夏用にトンボ玉の羽織紐を使い始めたのですが、使い始めて3日目で割れてしまいました

トンボ玉割れる

地下鉄のトイレで、大を催し、個室に入りました。羽織を脱ぐため羽織紐をはずし、着物の袖に入れたのがまずかった。和式だったためしゃがんで体制を整えた瞬間、袖からトンボ玉がぽろっ、・・・・ぱりーん。

羽織紐とトンボ玉が固定されていないのが第一の原因ですね。家で試着した際も、23回ぽろりと抜け落ちていました。危ないなと認識しつつ、対策を取らなかったのが失敗でした。その場ですぐに穴に布裂など詰めて紐から抜け落ちないよう、固定するべきでした。

もう一点、男性の袖は袋状になっており便利なため、よく小物をしまうのですが、和式便所は体勢的に袖下が持ち上がり、中のものが飛び出す危険性があります。洋式の場合には、それほどでもないのですが、和式は特に要注意ですね。

思ったのですが、着物の小物類って、フェールセーフ(ミスっても安全)やフールプルーフ(ミスることが前提)という近代的な概念が足りませんね。あとユーザビリティ(使いやすさ)も。売る側の立場としては十分考えなければならない課題です。