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報恩寺の鳴寅

お正月早々、寅年の年男の「寅寅ツアー」、なんて題してやってみました。
まずは1つめの「寅」ネタから。

■寅一

報恩寺へ。
その昔、秀吉が虎が見たいと聚楽第に持ち帰ったが、夜になると騒ぎ出し、困って寺に返したという逸話が残る「鳴寅」(なきとら)の絵を見に行きました。寅年の三が日だけ公開されるという貴重な絵です。目がギロッとして、夜が更ければ本当に騒ぎ出しそうです。

報恩寺の鳴寅

写真撮影できないので、この絵の写真が100円で販売されていました。よし、mixiで皆さんに見てもらおうと、買って帰ろうと思ったのですが、ふと、本当に虎が夜中に騒ぎ出したら困ると思い、やめました。ということで、代わりに京都新聞の写真を掲載。

このお寺、重要文化財の「衝かずの鐘」という梵鐘もあります。かつて、機屋の丁稚と織女が鐘の音の数を賭け、いんちきに騙された織女が鐘楼で首をくくったという悲しい話。以来、この鐘は日常に衝くのは止め、大晦日と大法要のみ衝かれるそうです。

衝かずの鐘

あと、お庭も枯山水で見応えあります。禅宗でなく浄土宗のお寺なんですが意外な感じです。お寺は普段非公開、鳴寅を見れるチャンスは明日1日のみ、次回は12年後です。拝観料五百円。

報恩寺の庭

報恩寺(ほうおんじ)
住所:上京区小川通上立売上る