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京都五山の送り火

今年もお盆が終わりました。今年は大文字で(京都人として)とても残念な騒動があったので、大文字だけでなく他の送り火を見たいなと思い、他に妙法、船形、左大文字を見てきました。

ただし、原チャで回ろうとしたのですが、道も混んでるし、あまり急いで回るものではないなと反省でした。山の近くで見るから良いというものでもないし。

写真ですが、手振れする上に、赤信号の合間に急いで撮っているので、良い写真ではありませんが、まずは銀閣寺付近からみる大文字。
大文字

北大路下鴨本通辺りの左大文字。
左大文字

鴨川の北大路橋から見た船形。(妙法は道行く途中ちらっと見えたけど撮れませんでした。)
船形

色々回ってみて、結局ですが、家の近所から見る大文字が一番落ち着くなと思いました。おそらく「かたち」を見慣れてるからかなと思います。かつては一条戻り橋から見て、今は見えなくなったので御所で見る大文字の「かたち」が私にとっての大文字のように感じます。

お盆に旅行で京都に来られる方に、どの場所から大文字を見物するのがお薦めかを時々聞かれます。上で記したように、結構難しい問題なのですが、私の意見としては「京都御苑の大宮御所(仙洞御所)辺りから見る大文字」をお薦めしています。「大」の形が美しく、出町柳ほどは見物客で混まず、邪魔な明かりや建築物が少なく、なにより京都御所という雅な空間であるということがおすすめポイントです。複数の山の送り火が見れる場所を好む方もいらっしゃいますが、一つの山をじっくり味わうのがご先祖様の魂をお送りするという送り火本来の意味でも、私は良いなと思います。(今年沢山の山を見て、改めてそう思いました。)

五山送り火 鳥居形を見る

今日は京都の五山の送り火です。

今回、初めて鳥居形を見ました。鳥居形は嵐山方面のため、京都の中心部からは基本的に見れません。かねてから一度見たいと思っており、今年は広沢の池まで出かけ、念願の鳥居形を見ることが出来ました。

鳥居形の送り火

広沢の池では灯籠流しが行われており、遠くからお経が聴こえる幻想な雰囲気の中、鳥居に火が灯りました。

広沢の池に映る鳥居

今日はじめて知ったのですが、鳥居形の火床はたいまつだそうです。大文字など他の山では木を組んだ火床に火を灯します。たいまつの炎は大文字の炎より静かで趣もまた異なり良いものでした。

広沢の池の灯籠流し

先祖の霊をお送りしお盆が終わます。