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カフェさらさと船岡温泉へ

さて先日の日記の続き、堀川を見物に鞍馬口まで歩く。寒いしお茶でも飲もうと「カフェさらさ」に入る。ここはもともと銭湯だった建物を改築したお店。

カフェさらさ唐破風

実は随分と昔、幼稚園の頃ですが、一時期この銭湯に通ったことがあり懐かしい建物でもあります。唐破風を良く見るとかつての名「藤の森温泉」と記されています。

店の人に聞くと1998年に銭湯は閉鎖、2000年にカフェとしてオープンしたそうです。たしか暖簾をくぐって、右手が男湯、左が女湯。まだ幼稚園だったので、女湯の方に良く連れて行ってもらってました^^;でも、男湯には当時珍しいテレビゲームが置いてあり、お風呂よりそれが楽しみだったのを良く覚えています。ブロックくずし\20、インベーダー\50、「ママ」という乳酸菌飲料が\20。ブロックくずし1回と、ママ1本が当時の楽しみでした。

グリーンの更紗調のタイルが、印象的なこの銭湯、でもこんな色調だったかなぁ?それにもっと大きな銭湯だったように思うのですが・・・覚えていないものですね~。テレビゲームは良く覚えているのですが・・・

カフェでお茶したら、なんだか懐かしくなり銭湯に入りたくなってきました。実はここ、姉妹温泉と呼ばれていて、ちょっと西に行くと現役の銭湯があるのです。それが「船岡温泉」。よし、風呂に入ろう!とそちらへ向う

船岡温泉

改装されていますが、脱衣所は当時の雰囲気が残っています。藤の森温泉と同じく緑色の更紗タイル。そして豪奢な欄間。懐かしいなぁ。

船岡温泉の欄間のタイル

風呂上りに番台の大将に聴きました。船岡温泉は大正12年もともとは料理旅館として建てられたそう。太平洋戦争後、食料調達がままならず、銭湯に業種替えしたとのことです。一方の、藤の森温泉は、大正14年頃こちらは元から銭湯として建てられたそうです。

現在の船岡温泉、お風呂場は平成10年に改築して、ずいぶん綺麗です。でもビリビリする電気風呂とか、どす黒い薬草風呂とか懐かしい~。鏡の下部の広告、赤と青の手押し式旧型蛇口とか、ノスタルジックさ満載。

銭湯の不振を良く聞きますが、この銭湯は昼間でもお客さん多く、賑わっていました。外国のガイドブックにも紹介されており、外国人も訪れます。

大正浪漫なひとときを感じるコース、船岡温泉、大人\410、貸しタオル\20さらさは珈琲\450住所:鞍馬口通大宮西入