立本寺

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立本寺(りゅうほんじ)、七本松通中立売を下がったところにある、日蓮宗のお寺。 この度、江戸末期に作られた庭の復元工事が終わり、特別公開されています。改修前は苔が覆ってすっかり緑が生い茂った庭でしたが、調査でかつては白砂が敷き詰められていたということが分かり、できるだけ当時の様子に忠実にという趣旨で復元されました。

立本寺の復元された庭

ビフォーアフターの写真を見ましたが、苔に覆われた庭と、白砂の庭ではずいぶんと雰囲気が違います。

立本寺の庭、霊鷲山を模した石

ちょうど、訪れた日は復元工事を担当された大学の教授の講演が本堂で行われており、お話を聞くことができました。教授曰く、このお寺の庭は土壌が良く、とても苔の生育しやすい環境のため、手入れをしないと、すぐに緑が茂ってしまうとのこと。京都市の名勝庭園に指定されたのが、昭和60年で、当時の図面と比べてもすっかり様子が異なるぐらい、新たに草木が生えていたそうです。ただ、改修に当たっては草木を切るのは忍びないという住職さんの意向で、(後から生えてきた本来不要な)草木は他の場所に植え替えたり、地元の方向けのワークショップで持ち帰ってもらったりしたそうです。良い方法ですね。

本堂

立本寺

土壌が良いのは本当は良いことなのですが、庭を手入れする立場からすると大変だなと感じました。特別公開は12/4まで。お庭は通常は公開されていませんが、事前に予約しておけば拝観できるそうです。

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